アルフィー高見沢 芥川賞に意欲満々…初小説「音叉」が3万2千部のヒット
2018.08.19.
ロックバンド・THE ALFEEの高見沢俊彦(64)が18日、東京都千代田区の文藝春秋社で
「高見澤俊彦」名義で7月に出版した初の小説「音叉」の発売記念サイン会を行った。
発売1週間で重版がかかり、現在3万2000部を売り上げるヒット作に、
高見沢は「本当にうれしいです。それしかありません」と笑顔。
それでも、出版された作品を改めて読んだ際の感想を
「曲と一緒で、万全を期してやっても、ちょっとした不満は残りますよね」と吐露した。
その上で、「それが次に解消できれば。一作書けたんですから次もやりたい」と次回作への強い意欲を表明。
「音楽家と小説家と、今流行の大谷選手のように二刀流でいきたいなと思います」とノリノリで宣言した。
次回作については「ひとつ腰を据えて、曲で言えばラブソング、っていう世界が面白いかな」と構想を説明。
さらに「『音叉』の勢いがまだ残ってますので、消さないようにちょっとずつ書いています」と、
すでに執筆に入っていることも明かした。
幼少時から読書が趣味だったといい、「密かに音楽家よりも小説家に憧れていた時代もあった」という。
45年のキャリアを誇る作詞との違いを「歌詞の場合は、多少言葉が稚拙であっても、メロディーが補ってくれる。
小説の場合はそういうものがないですかディテールや性格、キャラクターも含め、
非常に細かく表現していかなければいけなかったところが、しびれるほど面白かったですね」
と熱っぽく語った。
メンバーの坂崎幸之助(64)、桜井賢(63)にも発売日に渡したたというが、
いまだに感想は受け取っていないという。
それでも「2人とも、僕が小説を書いたことにあまり驚かないんですよ。いつか書くと思ってたらしい。
『必ずギターケースに単行本が入ってたじゃん』って言われましたね」と、結成40年を超える絆を感じさせた。
「音楽は45年もやってますと、楽しいよりもきつくなる部分があるんですけど、
小説の場合はまだ楽しい部分がある。まだプロになっていないからかな」と自嘲気味に自己分析した高見沢。
「音楽の脳と執筆の脳は、違う気がするんですよ」と持論も展開した。
64歳での処女作に「還暦過ぎてのデビューですから、遅いかなとも思いますが、
夢の形に年齢は関係ないのかなと」としみじみ。
芸能人の小説といえば、15年に芥川賞を受賞したピース・又吉直樹(38)の「火花」が有名だが、
高見沢も「音楽の世界では賞にはあまり縁が無かったけど、本の世界では頑張りたいですね」と意欲を見せていた。
デイリースポーツ on line
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/08/19/0011555972.shtml
サイン本をファンに手渡す高見沢俊彦(右)=東京都千代田区の文藝春秋
>>1
高見澤さん、素晴らしい。
>>1
芥川賞の可能性はある。
7~8年前の芥川賞選考委員と、今のそれを比べると
かなり選考委員のレベルが低下しているから。
>>29
少なくともこれは選考基準的にありえないよ?(´・ω・`)
>>29
7、8年前の選考委員今6人も残ってるぞ。
これでレベルが下がったと言うなら
村上龍と石原慎太郎が群を抜いてハイレベル
な選考委員だったことになる。
サイン本をファンに手渡す高見沢俊彦(右)=東京都千代田区の文藝春秋
(出典 i.daily.jp)
アルフィーの曲でどれが好き?
自分は「恋人達のペイヴメント」
>>3
女子大生とやりたい ってやつ
>>26
君はパラダイス
>>3
府中捕物物語
>>48
府中捕物控
>>50
ごめん間違えた
>>3
世にも悲しい男の物語
>>3
ゲートオーバー
>>3
最近CMで流れてる、たまホームの曲
なかなか良い
>>3
真夏のストレンジャー
>>70
俺もコレが最高傑作だと思う
>>3
真夜中のロマンス
>>3
しあわせのかたち
>>3
落日の風
>>3
初老だらけになるわw
Rockdom~風に吹かれて~
>>89
オッサンやからそれやわ
>>93
だな
もう完全に販促用のしょうもない賞になったな
>>4
太陽の季節以来ずっとそうだろ
>>4
出版社主催の賞をなんだと思ってたんだ?
>>4
元々販促用の賞だって。
皮肉じゃなくて、マジでストレートにそのつもりで作られたの、芥川も直木も。
>>4
元からそうなんだけど
だから作家はもらってもあまり喜ばない
>>19
賞取ると生涯収入2億は違うって。
文芸誌の編集者から直接きいた。
>>31
一発屋も?
一作しか売れてない人じゃなく、一作しかまともに書いてない人
>>4
もともと販促のためだろ
顕名は口実だよ
うちの近所の婆さんとそっくりな高見沢さんか
>>7
>>10
>>12
恋愛対象男か女か気になる
たかみー独身なのね
>>10
ふつーに若い女のセフレがたえずいるぞ
高見沢のギターは単にワンパターンのフレーズを弾いてるだけに聞こえるし
歌は音程が取れてない・・・だから文章も想像してしまうのだが
>>25
ALFEEの曲の歌詞見てまともに文章が書ける人と思うか?
>>30
初期のALFEEはすげいぞ
初版10万くらい刷ってやれよ
どの出版社も腰が引けてやがる
売れるか売れないかを見極める力がどんどん落ちていくよ
>>35
いまの出版社の編集者なんて、でかい会社で給料いいからってだけで入ってきたような人たちばかりだぞ
失敗恐れて冒険しないし、上司の顔色伺って安牌しか打たないし、本への情熱なんて全く無く早く帰って遊びたいだけ
売れるか売れないかを見極める力を養うのに必要な読書量や他の芸術への関心なんてゼロだよ
>>38
まさに、出版不況に甘えてるよなぁ
お父さんは学校の先生だったかな
あとの2人は酒屋さんが実家だった気がする
でも坂崎さんは酒が飲めないんだよね たしか
NHKのラジオを聞いてすっかりALFEEのファンになった あれだけ長くやってても3人が仲がいいんだよね
>>52
酒屋やらんで正解だったな。そこらじゅう廃業だわ。
ギター上手くならないよネ、この人
>>60
アルフィーはサポートのドラムを聴くためのもの
芥川賞は単行本は選考外
>>65
いとうせいこうの本が選考に入っていたのは単行本じゃなかった?
>>65
初出は「オール讀物」の連載だったんだけど、それでも駄目?
>>67
オール読物は大衆小説誌だから、少なくともこの作品では無理でしょうね
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