重度の障がいを持つ沖縄県那覇市立小禄中学校2年生の湯地駿羽(ゆじ・はやと)さん(14)が、12月の修学旅行に参加したいと、介護タクシー利用や看護師付き添いなどにかかる費用の公的支援を家族とともに那覇市教育委員会に求めている。障がいのある生徒が一般の中学校に通う場合は、特別支援学校に通う場合より格段に補助が少なくなるためだ。母親の三代子さん(45)は「修学旅行への参加は子どもたちの権利。安全に行けるよう配慮してもらいたい」と訴える。(社会部・比嘉桃乃)
駿羽さんは自発呼吸ができず、人工呼吸器を装着している。たんの吸引や移動など常に介助が必要だが、「地域の子どもたちと共に地域で成長してほしい」と幼稚園のころから地域の学校に通う。
今回の修学旅行の行き先は関西。那覇市教育委員会は、移動介助などにあたる特別支援教育ヘルパーの派遣費用を負担するが、ほかの支援は現在の制度上では提供困難と話す。「保護者の気持ちは痛いほど分かり、支援したい気持ちはあるが、市独自で支援制度を作るのはハードルが高い」と説明した。
国は以前、障がいのある子どもの就学先については特別支援学校を原則としていたが、2013年9月に規定を改正して柔軟化した。那覇市の担当者は「市町村立の小中学校に通えるよう国は制度を変更したが、実情に合った支援のあり方はまだできていない」と話す。
障がい児の修学旅行参加には、国から特別支援教育就学奨励費が支給される。県立の支援学校に通う児童生徒の場合は、旅費の補助として最大で本人約5万7千円、付き添いの保護者約8万2千円が支給される。だが、市立中学校に通う駿羽さんには上限で2万8570円が支給されるのみで、県立と大幅な差がある。
同行する三代子さんの旅費の補助はなく、看護師や介護タクシーを頼むことを考えると、必要な費用は30万円近くかかるが、そのほとんどが自己負担となる。三代子さんは「なぜ県立と市立でこんなに対応が違うのか」と疑問視した。
駿羽さんは、修学旅行の話をするとまゆげをぴくぴく動かして楽しそうにするという。三代子さんは「みんなと一緒にいるときの駿羽はとても元気。修学旅行は思い出に残るものだからこそ、駿羽にもみんなと同じような経験をさせたい」と願う。
10/20(日) 10:35
沖縄タイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00486923-okinawat-oki
(出典 lpt.c.yimg.jp)
>>1
>駿羽さんは、修学旅行の話をするとまゆげをぴくぴく動かして楽しそうにするという。
単なる親バカ
>>1
そんなに行かせたいなら自分で金出せよ
あと組まされる生徒がかわいそう
>>1
県立と市立で違うんじゃなくて
支援学校と普通校の違いだよね
普通校に行ける子と支援学校の子では必要な援助は違うはずなんだから
無理やり普通校に行くからこうなる
支援が必要なら支援学校に行けよ
そのための支援学校なんだから
>>1
これは修学旅行中止かな
家族旅行すれば
>>2
それ。
>>2
天才現る
>>2
頭いい
>>2
根本的になんか違う気がするけど
この考え方いいんじゃないかな
特別支援校はなんで行かんかったん
>>5
本文に書いてる
湯地駿羽(ゆじ・はやと)さん(14)
親の三代子さん(45)
恐らく父親も四十路だろう、五十過ぎてるかもな
>>12
ん?
31歳で出産って特別遅くもなくね???
そんなにタダで修学旅行に行きたいなら今すぐ県立支援学校に転校すればいいじゃん
>>28
そうなんだ
支援学校なら安心して行けるね
今すぐ転校だ
お金は自分で出すからって話じゃねーのかよ
集るところからかよw
>>43
てっきりそうだと思っていた
お金は出せない、面倒見てかあ
気持ちはわかるよ。
しかしあまりにも無理難題多過ぎるだろ。
公的に金銭的な支援してくれとか、それはもう医療費その他、既に今までにかなりの額が公的な金銭的援助されてるだろ。
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