高知 東生(たかち のぼる、1964年12月22日 - )は、日本の俳優、歌手、タレント、元AV男優である。高知県高知市出身。2015年秋頃芸能界を引退したが、2018年からフリーで芸能活動を再開。元妻は、あいだももと高島礼子。 高知県高知市で幼少期を送る。物心ついた頃から両親はおらず、祖母と叔父夫 23キロバイト (3,157 語) - 2020年4月10日 (金) 01:49 |
あの日から5年。不倫相手との密会だけでなく、同時にドラッグでも逮捕されるという“二重の罪”で、世間から姿を消した高知東生(たかち・のぼる55才)。
当時は、華やかな人生が急転したかのように報じられたが、彼に言わせれば「因果応報」。これまでひた隠しにしてきた「壮絶なルーツ」を語り尽くす──。
「生き直したい」。高知東生は現在の心境をこう口にした。
2016年6月、高知は愛人とホテルにいるところを、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の容疑で逮捕された。懲役2年、執行猶予4年。今年9月には、その執行猶予が明ける。
新たな人生を歩むにあたり、自ら犯した過ちと向き合う日々。「言い訳にするつもりはない」と前置きした上で、「生い立ちが、薬物に溺れた要因の1つ」と振り返る。
これまで高知は、自身の生い立ちを隠し続けていた。いや、隠さなければならなかった。自ら明かしたその過去は、壮絶だった──。
高知は高知県高知市で幼少期を送っている。物心ついた頃から両親はおらず、祖母に育てられた。
「祖母と叔父夫婦の家で暮らしていたのですが、家族の輪に入れてもらえなくて、誕生日ケーキや豪華な食事はおれだけ食べさせてもらえないこともあった。
子供心ながらに、つらかったですね。祖母からは“あんたは犬と一緒に箱に入れられて、鏡川(高知市内を流れる川)に捨てられていた”と聞かされていました」(高知、以下「」内同)
だが小学4年生のとき、突然祖母から、「あんたにとって大切なおばさんを紹介する」と切り出された。
「あの日の光景は独特で、忘れもしません。祖母に連れられて家の外に出ると、真っ黒な車が数台並んでいた。車からスーツを着込んだ男性数人が出て来て、後部座席のドアに日傘をサッとかかげたんです。降りてきたのは、和服姿の女性でした」
この“おばさん”は、たびたび会いに来ては、野球のグローブやスパイクなど、高知が欲しがるものを気前よく買い与えた。ほどなくして、彼女が母だと祖母から知らされ、2人で一緒に暮らすことになったという。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200409-00000009-pseven-ent
4/9(木) 11:05配信
>>1
ようするに器なりの人生という事だ
>>1
生成過程を作品の出来不出来の理由にすることは
作者のプライドを捨てた事に等しいわけだが?
それでいいならいいが
「自分にもお母さんがいた。その事実が純粋にうれしかった。でも、一緒に暮らしてみたら、母は毎晩酔っぱらって帰ってくるような人で。テーブルにお金だけ置いて、2~3日帰ってこない。いつの間にか、母のことは嫌いになっていた。“お父さんよ”と紹介された男性がいるのですが、その人もたまに家に来るかどうか。毎日、毎日、おれはひとりぼっちでした」
父と紹介されたこの男性は、任侠の世界で生き、高知では有名な親分だった。そして、母はその愛人。うちは普通じゃない──うすうす感づいてはいても、“真実”を母に確認したことはないという。
「母とデパートに行くときですら、スーツを着た若い衆たちが、何人も車に乗ってついてくる。でも、母には“なんで?”って聞けなかった。母のことが嫌いな一方で、“もう捨てられたくない”という気持ちもあったんです」
複雑な心境の中で、母や家族に対する嫌悪感が増していくのがわかった。家庭から逃げ出したい。その一心で、中学校は、全寮制の中高一貫校に進学した。
◆大嫌いな母と初めて笑い転げたのに…
野球少年だった高知は、高校で甲子園常連校の野球部に入部する。だが、母は一度も試合を見に来てはくれなかった。高校3年生のある日のこと、母が突然学校に現れた。
「料理なんて作ったこともないはずの母が、ほかの保護者に交じって部員への差し入れを作っていたんです。いつもは着飾っているのに、すっぴんにジャージー姿。驚いたと同時に、うれしかった。後日開かれた高校3年間の感謝を保護者に伝える会で、おれは余興として『無縁坂』という歌をみんなの前で歌ったんです。母はすごく気に入ってくれて。帰省したときに“あの曲、もう一度歌ってよ”って言うんです。おれの歌声を録音しようとカセットデッキのボタンを押すんですが、うまく歌えず何度もやり直して。2人で笑い転げた。何度も何度も、笑い転げた…初めて母と一緒に笑った瞬間でした。
その翌日、一緒に買い物に出かけたら腕を組んできたんです。“気持ち悪い”って言っても、“ええやん”って離さない。“背、伸びて男になったね”って顔をのぞき込んできたり。“アホやろ”って反発しながらも、心の底では、やっぱりうれしかった」
高知にとって、これが母子らしい最初で最後の時間だった。数日後、母は自ら車を運転し、なぜか切羽詰まった様子で寮に押しかけてきた。
「いますぐ進路を決めてって言うんです。任侠の世界だけは絶対にダメと言うので、じゃあ、普通に就職するよと言ったら安堵した様子でした。別れ際、“ねえ、私、きれいかな?”って聞いてきたから、“アホなこと聞くな”って返したんです。母はそのとき、涙を流しながら笑ってた。あの顔は、いまでも忘れられません」
その1時間後、母は車でトンネルの入り口に突っ込み、自ら命を絶った──。高知17才、母41才の暑い夏の夜だった。
「昔から黒塗りの車の後部座席に座っていた母が、いつからか自分で運転するようになっていた。装飾品も減っていたとは思ったけど、やっぱり直接聞くことはなかったですね。
亡くなったときは、事故だと思っていた。でも発見されたときはまだ息があって、第一発見者に“息子に、ごめんって伝えて…”と言ったそうです。後日、母の遺品から期限切れ間近の生命保険の書類が見つかった。自殺でした」
母の死後、父親だと思っていた任侠の親分とは血のつながりがなく、実父は別の人物だったと知らされた。
「実の親父も任侠の世界の人で、母はその人の愛人でもあったんです。“親父のくせに何してんだよ”って怒りをぶつけたくて、実の父親に会いに行ったこともあるんです。行ってみたらでっかい家で、広い庭に大きな犬と親父がいた。ただ、自分と同じ年齢くらいの息子の姿もあって、幸せそうに“家族”でなんかやっていた。それを見たら、何も言う気がなくなっちゃって…引き返した。高知で暮らすことが苦しくなってしまい、出ることにしたんです」
※女性セブン2020年4月23日号
>>3
スゲえな...マジでスゲえ
受け取り方はひとそれぞれ、悲しく寂しい育ち方をしたことは事実なんだよな
自分は決してそうはならないと言える人間だけ批判すればいいんだよ、俺には無理だな
>>16
だよなぁ
人はそんなに強くない
自分もいつどうなるかわからないと思う
特に最近のコロナ騒動とか見てるとね
高島礼子もなんでまたそんな出自の男と結婚したかね?
高島はそこそこ良家なのに
>>18
高島の親は結婚に反対してたね
お堅い家だし
虐待は受けなかった貧乏ではなかった
長身イケメンに育った
美人女優と結婚
なんとかなりそうだけど駄目だったのか
>>25
仮に真実なら祖母と叔父からの仕打ちは虐待、個人的にはそれよりも親の自殺の方が残酷に思えるけど
どちらにしてもクスリに手を出した弁解にするのは良くない
作り話感
>>33
同意
「あの日の光景は独特で、忘れもしません。祖母に連れられて家の外に出ると、真っ黒な車が数台並んでいた。車からスーツを着込んだ男性数人が出て来て、後部座席のドアに日傘をサッとかかげたんです。降りてきたのは、和服姿の女性でした」
数台は嘘の典型例。
>>52
それ元嫁の映画のワンシーンだよな
オヤジがヤクザの芸能人ってスレがあったけど驚くほど多いんだよね
上がってたのは
鈴木杏樹やタワラや酒井法子や
カンニング竹山や奥菜恵
杉浦太陽などたくさん
私個人的には宮崎あおいなんか怪しいと思ってる
芸能界はヤクザの子供だらけだと思うよ基本は
>>57
というよりそういう人は優遇されて仕事もらえるからだよ
>>57
日本を代表する歌手クラスでもいるけど実名はやめとく
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