今月12日、長野県大鹿村の山にきのこ採りに出かけたまま行方がわからなくなっていた75歳の男性が18日、遺体で見つかりました。長野県内では、きのこ採りで遭難する人が相次いでいて、警察が注意を呼びかけています。
遺体で見つかったのは、長野県高森町山吹の農業、竹中信之さん(75)です。
竹中さんは今月12日の昼すぎ、携帯電話で友人に「長野県大鹿村の大萱山できのこ採りをしている」と伝えたあと、連絡が取れなくなっていました。
警察などが捜索を行いましたが見つからず、18日朝になって、捜索のために山に入った友人の男性が、崖の下の岩場で竹中さんを見つけたということです。
竹中さんが持っていたリュックには、マツタケなどのきのこが入っていて、警察は竹中さんがきのこ採りをしていた際に滑落して死亡したとみて、死因などを調べています。
ことし、長野県内でのきのこ採りでの死者はこれで14人となり、警察に記録が残る中では最も多くなっています。
警察はきのこ採りの際は、事前に場所や行動予定を家族などに伝えるほか、1人では山に入らず、急な斜面を避けるよう注意を呼びかけています。
2018年10月18日 19時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181018/k10011676721000.html
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